ジョアンジルベルトのライブ盤


ジョアン・ジルベルトのライブCDについて 毎日聞いているジョアン・ジルベルトのライブ盤CDです!
毎日のように聞いて幸せになれる音楽はそうはないです。ぼくは今43歳ですが、年相応に悩みや苦労を抱えています。職業的に音楽にも携わり・・それはクラシックの声楽ですが、これとて勿論好きで入った道ですから好きでやっています。

それを承知の上で・・・・クラシックの音楽は人を救うことが出来るとしても、このジョアンの歌声とギターほど日常のありふれた生活を明るくしてくれる音楽があるのだろうか!!と思うことしばしばでした!!

毎日毎日ぼくらは鉄板の〜という歌が大学の頃世の中では流行っていました!「泳げタイヤキ君」です。今この年になってつくづくこの歌詞の悲哀がわかるようになってきました!
そう!実はぼくらが鉄板の上で焼かれるタイヤキそのものだったのだということが!

で、このジョアンジルベルトの代表するボサノヴァです。それはブラジーウです!ここには生活を明るくする知恵があります。そう!歌うこと、踊ること、恋をすること、おいしく食べること。
神様が与えてくれた人生を楽しみ慈しむこと。これはカトリックの信仰と関係があります。
彼のギターの特徴・・・
パッキングと呼ばれるボサノヴァ特有の弾き方は彼が考え出したものだそうです。
チャチャッチャッチャチャチャ〜〜
というあれです!(爆)これは知らない人は聞いてもらわなければならないので今回はリアルオーディオで紹介します。
バイアナがやって来る

彼の歌や声の特徴。
静かに押さえた歌い方です。なんとなく聞き流すと、ただだらだら歌っているようにも思えるが良く聞くと、というか慣れるといかに彼が歌にエネルギーを集中して歌っているかがわかります。
結局この歌い方はギターの音色や音量とバランスが良く、それはボサノヴァやサンバに良く使われる和音とうまくハーモナイズするのです。
全編がジョアンのギターの弾き語りだけです。ジョアン・ジルベルトファンとしては嬉しい一枚です。色々オーケストラとか打楽器系が入っているのも良いが、やはり彼のギターと歌だけを楽しみたい!とかねがね思っていたので。
月並みですが、彼は天才的です。
そして御年68歳!まだ元気のようですが、かつてのボサノヴァを創り上げた巨頭のうちの一人、アントニオ・カルロス・ジョビンはもう死んでしまったし、残ったジョアンだけがぼくの中では世界の国宝であります。
トム(アントニオ・カルロス・ジョビン)は日本に来たけどジョアンは未だ来ていない!なんとか死ぬ前に彼のライブを聞くチャンスはあるのでしょうか・・・・



SONY epic : ESCA6248
アコースティックライブ〜あなたを愛してしまう〜
「ジョアン・ジルベルト」


← ご意見はこちらへ | インデックスに戻る→