<注意>XPlanet for Windows について少し書いています。UNIX系の話ではありません。
このページは xplanet-0.94a.zip(旧バージョン)について書かれています。
新バージョンについてはKOBA さんのページに詳しく解説があります。
2004.05.24
XPlanet for Windowsについて
(KOBA)
http://web2.incl.ne.jp/koban/

なお、新バージョンの地球のJPG は解像度が低いのでもっと大きな 絵をダウンしたほうが綺麗です。

XPlanet とは
:: Xearthという地球を壁紙に書けるソフトを見習ってjpgデータをマッピングできる ように作られた球体壁紙製造機です。もともとUNIX系で動作していたものを Windowsでも使えるようにした別プログラムが用意されています。 その zipファイルを解凍して出来た2つの exe のうち xplanet.exe が本体で、このプログラムを起動すると Windowsディレクトリに Xplanet.bmpという BMPファイルが作られます。そして、そのファイルが自動的に壁紙に選択されます。また、マップファイルを変えることにより月や火星なども表示できます。xplanet.exe は上記 BMPファイルを一度作り壁紙を変えるとプログラムは自動的に終了してしまいます。描き出される地球は、現在の日時の軌道を正確に再現しており、夏と冬で地球の見える角度が変わります。よって北半球の夏は夜が短いことが良くわかります。

winXPlanetBG.exe はタスクトレイに常駐して指定時間ごとに xplanet.exeを起動して それによって Xplanet.bmp を書き換え、壁紙を再描画することによって、まるで地球が回転しているかのように表示するプログラムです。また、インターネットから雲の画像をダウンロードして重ねられる機能も有しています。

どこにあるの?
:: http://xplanet.sourceforge.net/ここにある。
Download の xplanet-0.94a.zip を取ってきて解凍すると、本体及び winXPlanetBG.exe、マップファイルがセットになって入っています。あとはxplanet.exeを起動するか winXPlanetBG.exe(XPlanet starter)から xplanet.exeを起動するか、だけです。
付属のXPlanet starterについて
:: 楕円で囲っているパラメータ選択エリアをストリングにしないと動かなかった。 ここをストリングにしたら四角で囲っている所のパラメータは手書きで直しましょう。 以下に代表的なものを上げて起きます。
また、winXPlanetBG.exe を使わずに xplanet.exe に直接パラメータを与えて実験するのが手取り速い。また、書き直したパラメータは Save Config ボタンを押さないとセーブされない。
  start windowの絵

・・・以下の各画像はクリックで別ウインドウに拡大画像を開きます。記事環境は winXPlanetBG 動作上です.
XPlanet for Windows の起動パラメータについて
  拡大画像 初期オプションの -dayside このオプションを選択すると 太陽から見た地球、すなわち、真昼の地域が常にセンターになり、地球が設定時間のたびに右回転してゆく。ちなみにスクリーンショットはwindows2000上のVMWareから Windows MEを起動しての画面。
 
  拡大画像 - earthside このオプションは地球は固定されていて影の方が右からどんどん迫ってくる。画面はWindows 2000。

拡大画像 本来、他の惑星を -body パラメータで表示した時に地球から見える角度にするような パラメータだと思う?

 
  拡大画像 -moonside これはVMWare上のwindows XPでの画面。 月から見たところでしょうか?画像の影の部分の大きさは現実の月の満ち欠けと相関関係にある。 現実の月が細く見える時は xplanet の地球画像の明るいところも細い。地球画像は右に回転します。
 
  拡大画像 パラメータまったく無しで XPlanet.exe のみを実行すると伸した地球となる。
 
  小表示画像 表示半径
-radius 40 がデフォルトであるが、この数字を変えると表示される大きさが 変わる。右図の例は 1024×768 の画面で -radius 20 とした例である。当然 -radius 100 などとすると超拡大画像になる。
 
  北極画像 北極を見る
-latitude 90 をパラメータで与えると地球を真上から見れる。このオプションは -dayside,-earthside,-moonside とは併記できない。
 
  南極画像 南極を見る
-latitude -90 をパラメータで与えると地球を真下から見れる。このオプションは -dayside,-earthside,-moonside とは併記できない。 地球の軸が 23.4度傾いているので 5月では南極は夜ばかり。 冬に見ると良く見える。
  冬の南極画像 ということでマシンの時間を強制的に12月にしてみたら南極が良く見えます。 南半球だから夏ですね。ほとんど日が沈まないのでしょうか?
 
  月の画像 月を見る
月の画像を取ってきてやってみました。コマンドラインの例 c:\ooo\xplanet>xplanet -body moon
-body パラメータに続いて惑星名を記入します. moon.jpg 画像は Open UniverseのページからTextures にある moon.jpgを使用しました。これを \xplanet\images に置いて起動すると画面のようになります。いま、外を眺めてみましたが今日の月の欠け方と同期しているようです。こうやって眺めてみると月は死の世界を感じます。地球がすごく暖かく思えます。 -body パラメータで与えられるのは以下の星たちのようです。mercury, venus, earth, moon, mars, jupiter, io, europa, ganymede, callisto, saturn, titan, uranus, neptune, pluto
 
  火星の画像 火星を見る
上記同様火星の画像を取ってきてやってみました。コマンドラインの例 c:\ooo\xplanet>xplanet -body mars
月よりは少し暖かみを感じます。

火星の北極の画像 火星の北極を真上から見ると氷があるのが良くわかります。
c:\ooo\xplanet>xplanet -body mars -latitude 90
 
  グリッド画像 緯度経度線を見る
-grid をパラメータで与えると緯度、経度線を見ることが出来る。
-label をパラメータで与えると画面右上に説明書きを見ることが出来る。
 
  雲の画像 雲を重ねる
-cloud_image cloud_fileをパラメータで与えると雲を重ねられます。
cloud_file には雲のイメージのファイル名を指定します。winXPlanetBG.exeには初めから -cloud_i clouds_2000.jpg というパラメータが入っているのでダウンロードボタンを押せば自動的に http://xplanet.sourceforge.net/clouds_2000.jpg を取ってきて 重ねてくれます。とってきたファイルは \xplanet\images に入っているはずです。 雲の画像ファイルは3時間ごとに上記サイトで更新されます。
赤道付近で次々と生まれ、わき上がる雲。生きている地球を実感します。
 
  雲の画像 ローカルタイム(経線固定)
現在時刻が、午前0時の経線の場所を中心に持ってくる例。
c:\ooo\xplanet>xplanet -radius 40 -localtime 0
例では、午前1時なので日本は中心より少し右にずれている。 -localtime に続く数字には0から24までの任意の数字を与えることが出来る。 当然0と24では同じ場所の表示となる。
 
  緯度固定の画像 緯度固定(latitudeの本当の使い方)
-latitude 緯度で緯度を固定できる。
c:\ooo\xplanet>xplanet -radius 40 -latitude -34
例では、緯度を南半球の 34度に固定指示している。地球の中心が -34度になっている。 北半球の場合は数字をマイナスなしでそのまま与える。
 

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