Bernhard Kort |
ベルリンのコントラバス専門店。 東京でいえば、山本さんや高崎さんみたいなところでコントラバスと弓がたくさんおいてあります。 修理や、調整もやってくれます。 楽器の数は非常に多く、ドイチェ・オパーや、ジュネス等にもよく5弦を貸し出しています。 弓も、シューラー用から、ニュルンベルガーやフレッチナーのオールドまで、結構おいてあります。 引退したベルリン・フィルのプレイヤー所有だったフレッチナー等もかつてみましたが、現在のフレッチナーと全然異なり細身ですが、とても締まったというか見事な材質で出来ていました。 住所 Paul Lincke Ufer 33,Hof Links 電話 49−30−61284941 FAX 49−30−61284912 |
Anton Pilar |
コントラバス専門ではありませんが弦楽器の専門店です。 タクセにも掲載されている有名なマイスターです。 ご主人だったアントンさんは、早く亡くなり、現在は奥さんのRenateさん(彼女もMEISTERINです。)と、息子アンドレアさんが楽器を調整しています。 コントラバスも、調整の他売り物もあり、弓もオールドのフレッチナーもおいてありました。 昨年、80年位前に作られたフレッチナーを一本分けてもらいましたがとても良い弓でした。先日も、よったところ、オールドのフレッチナーが数本あり、そのうち、長めで立派な弓を分けて貰いました。とても親切です。 東フィルが所有している5弦のコントラバスの一本にはアントンさんが修理したラベルがはってありました。 住所 Eisenacher Str.103 電話 49−30−2165156 ピラーのアドレス |
Mathias Wohlleber |
弓づくりの専門店です。 GeigenbaumeisterでなくBogenbaumeisterです。 とても若い人ですが、すごくきれいに弓をつくるところで、材質や重さ、バランス等すべてにわたって、プレイヤーの注文に応えてくれます。 都響の村上さんもよく作って貰っているそうです。 先日伺ったときは、見事なバロック・ボウがおいてありました。私は使えないので見ただけですけど、とても雰囲気が感じられました。先日入手した彼の弓は「スバラシッ!」でした。 住所 Eisenacher Str.117 電話 49−30−2135161 ボーリバーのアドレス |