平成21年11月28日詳細情報!

釣行データ
釣法筏・かかり釣り
日時平成21年11月28日 午前6:30〜午後3:30
状況中潮/晴れ時々曇り
釣り場高知県須崎市浦の内湾

T氏の仕掛け
ロッド不明
リール不明
ハリス不明
ハリ不明
オモリ不明
刺し餌魚玉ハード/オキアミ/アケミ貝
ダンゴ養殖魚用ペレット
私の仕掛け
ロッドがまかつ・がまチヌカセ筏スペシャル・玄凪1.7m(New!)
リールシマノ・カルカッタチヌ1001
ハリスシーガー・グランドマックスFX1.5号(巻き直し新品)
ハリがまかつ・オキアミチヌ3〜5号、アケミチヌ/3・5号
オモリ中通し1号・1.5号
刺し餌魚玉ハード/オキアミ/アケミ貝
ダンゴ養殖魚用ペレット

釣果
T氏 チヌ 25〜35cm(10) 外道 ゴンズイ(4)・イワシ(1)
チヌ 22〜36cm(8)
キビレ38cm(1)32cm(1)
外道 ゴンズイ(2)

 今回の釣行は、高知遠征で浦の内・幸丸コワリで同行はT氏です。
 がまかつの新ロッド「がまチヌカセ筏スペシャル・玄凪」の1.7mの試し釣りでした。
 
 釣り始めてすぐに当たりが出始めました。
 魚玉ハードが良いと聞き、それを使ってのブッコミ釣りでした。
 
 まず上がってきたのは、38cmのチヌ・・・・・・・・って、なんか白いなぁと思ってたらキビレでした。
 その後も2〜3回に1回くらいの割合でチヌが釣れました。
 4〜5匹チヌを釣って、魚玉の効果はよくわかったので、アケミ貝を試したりオキアミに変えて見たりして釣りました。
 オキアミは入れ食いでした。
 22〜27cmが3匹連続で釣れたので、このままでは無駄な殺生を・・・と思い、アケミ貝で大型を狙いました。
 幸丸の船頭は、「アケミはだめで練り餌が一番良い、オキアミもまずまず」と言ってました。
 
 しばらくは当たりがありませんでしたが、ちょい投げで大きめの貝を使って見たら当たりが出ました。
 合わせましたが、針掛かりせず・・、仕掛けを上げてみると割れた貝が!!
 これは大型の仕業か?とおもいしばらく続けましたがそれっきりでした。
 T氏も同じようにアケミを使ったりしましたが、貝を割られたのが1回だけでイマイチでした。
 
 T氏の釣果は、私と同じ10匹ですが、釣れるペースが少し違いました。
 私が3匹上げた辺りでは1匹でしたが、その後に連発しました。
 途中までは同じようなペースで上げていました。
 釣果のほとんどが午前中のもので、午後からはさっぱりで1〜2匹の釣果でした。
 
 次回釣行は、年内に1回幸丸コワリと1回は磯です。
 
 
 私の釣果(最後まで生きていた8匹、内4匹リリース、クーラーには針を飲まれた2匹が・・・。)
 
 
 ○がまかつの新ロッド「がまチヌカセ筏スペシャル・玄凪」1.7mの感想
  グラス100%になり、粘ることは予想できました。
  アタリの出方は、カセ筏SPUとほぼ同じ?玄凪の方が取りやすいか?って程度で大きな差は有りませんでした。
  鳴門堂浦と違い水深が3倍くらいは有る状態での比較ですので、まだ明確な差ではありません。
  来シーズンにホームグラウンドのウチノ海で試してみたいです。
 
  チヌを掛けてからのやり取りでは、胴が魚の引きを溜めるので、上げやすかったです。
  ただ、掛けた魚の状況が少しぼけるように思います。
  掛けた魚の大きさの判断が付きづらかったです。
  
  全体的にはバランスの取れた竿だとは思います。
  「カセ筏SPU」に「いかだ硬調」をミックスしたような竿のような印象を受けました。
  リールの装着方法が変わったのはいい効果です。
  下向きリール前提のような気もしますが、しっかりリールが固定でき、ラインとガイドの角度もいい感じです。
  リールをホールドしやすくなっていますが、上向きリールを使用した場合、肘に当たる部分の長さが少し不足します。