記事タイトル:聖母マリア様はユダヤの大祭司一族の娘である(大祭司アロンの子孫) 


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お名前: 小牧 瑞夫(こまき みつお)   
 ユダヤ王ヘロデの時、アビアの組の司祭にザカリアという人がいた。
その妻は(預言者モーゼの兄、初代大祭司)アロンの子孫で、名はエリザベト
(洗礼者ヨハネの母、聖母マリアの姉妹)と言った。二人とも神の前に正しい
人で、≪主の掟(おきて)と規定を残らずとがなく行っていた≫。・・・
     ( ルカによる福音書1:5−6 )

 天使ガブリエルは、ガリラヤのナザレトという街の、ダビド(ダビド王は
金髪の美少年であった:旧約聖書より)家のヨゼフと許婚(いいなずけ)である
マリアという処女のもとに、≪神から遣わされた≫。天使はマリアのところに
来て、『あなたに挨拶します、≪恩寵に満ちたお方≫。主はあなたとともに
おいでになります。(≪あなたは女の中で【祝福された方】です≫)』と言った
ので、マリアはこれを聞いて≪心乱れ≫、何の挨拶だろうと考えていると、
天使は、『恐れるな、マリア。≪あなたは神のみ前に恩寵を得た≫。あなたは
身ごもって子を産む。その子(初子は処女であれば男の子が産まれる:新約聖書
より)をイエスと名づけなさい。それは偉大な方で、いと高きものの子と言われ
ます。また、その子は≪主なる神≫によって父ダビドの王座を与えられ、【永遠
にヤコブの家を治め、その国(神の国イスラエル)は終わることがない】』と
言った。
 マリアは『≪私は男を知りません(処女です)≫が、どうしてそうなるのです
か』と聞いた。天使(ガブリエル)は答えた、『【聖霊があなたに降り、いと
高きものの≪力の影があなたを覆(おお)うのです】。ですから、産まれる子は
聖なるお方で、≪神の子≫と言われます。【あなたの≪親族のエリザベト(大祭
司アロンの子孫)≫も、老人ながら(閉経後に)身ごもったではありませんか。
うまずめと言われた人なのに、もう六ヶ月め(従兄弟のイエスより六ヶ月年上)
です。≪神にはできないことはありません≫』。マリアは、『私は主のはしため
(女奴隷)です。あなたの≪御言葉≫のとおりになりますように』と答えた。
そして天使(ガブリエル)は去った。・・・
      ( ルカによる福音書1:26−38 )
・・・故ヨハネ・パウロ二世様より祝福の手紙を頂きました。長崎の信者のために
送ります。・・・ピラト総督が、真理とは何か?とイエス・キリストに尋ねました
。ヨハネ福音書に、真理とは、≪神のみことば(聖書)≫である、と記されています。
[2006年12月22日 8時6分1秒]

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