記事タイトル:ホームページ拝見いたしました。 


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お名前: 山田 透   
始めまして。偶然に貴殿のホームページを見つけまして、大変意義深く拝見いたしました。私も昔は幼児洗礼を受けましたが、現在は信仰上考えるところがあり、カトリック教会を離れております。このような私ですが、聖母マリアの「警告」は否定できないものがあるのは認めております。以下、失礼ながら私の私見をお読みいただければ幸いです。
私も20年前に「ファティマ」のメッセージを読み、当時所属していた教会のフランシスコ会系神父に「これは本当か」と議論を吹っかけたことがありますが、平成になっての昨今、エイズに始まる疫病、異常な大量無差別殺人事件や中東情勢を考えると、現実に起こった事柄と聖母マリアのメッセージに「悪魔」に対する警告があまりにも符合し、今になってその「警告」の現実味を感じております。
 聖母の出現に関してはかならず「奇跡」が伴い、一部の方々にはそれがオカルトじみた印象を与えるのでしょうが、これは聖母がメッセンジャーを救うための手段ではないかと最近になって思い始めております。キリストが自分の復活を信じられない弟子に対し、釘穴に指を突っ込んでみろと命じたエピソードと同じで、信じられないなら信じさせてあげましょうという聖母の慈悲深い意味合いがあるのでしょう。
 私、教会を離れた身ではありますが、聖母のメッセージについては人類が耳を傾けるべきだと思います。そこでいわれている「悪魔」がなにものなのかは別として、警戒しなければならない存在だということを認識すべきだと考えております。
初めての訪問で長々と書き込んでしまい、失礼いたしました。HPの管理は大変でしょうが、これからも頑張ってください。
[2003年6月8日 22時21分41秒]

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