たとい私が人間と天使のことばを話しても、愛がなければ、鳴る青銅（せいどう）と

響きわたるどらに等しい。たとい私が預言の賜（たまもの）をもち、全奥義と全知識に

通じ、山を動かすほどの満ちた信仰をもっていても、愛がなければ無に等しい。

たとい私がすべての財を施し、この体を焼かれるために与えても、愛がなければ、益する

ところはない。

　愛は寛容で、愛は慈悲に富む。愛はねたまず、誇らず、高ぶらぬ。

　非礼をせず、自分の利を求めず、憤（いきどお）らず、悪を気にせず、不正を喜ばず、

　≪真理を喜び≫、≪すべてをゆるし、すべてを信じ、すべてを希望し、すべてを耐え忍ぶ≫

。≪”愛はいつまでも絶えることはない”≫・・・

[2003年9月27日 22時16分27秒]

中島さんへ
私はクリスチャンではありませんが、聖書は読みます。そして、唯一絶対の神様も信じます。　ある時、私があることで苦しんでいる時に、何処からともなく声があって、「聖書の中の　　
教えを読んで、それらを実行しなさい」と教えられました。また、「・・・神理は唯一ですが、対応はそれぞれ違うのです・・・」と言われました。貴方はキリスト教に凝り固まっている　
から、キリスト教で神理を教えている。また、仏教を信ずる人、イスラム教を信ずる人、と
言ったぐあいに・・・。また、無宗教の人は、自分自身が律法なのです。しかし、神様の対応
はすべての人に対して平等です。　
「主よ、主よと言う者が、みな天国にはいるのではなく、ただ、　天にいますわが父の御旨を
行う者だけが、はいるのである。」
「この民は、口さきでわたしを敬うが、その心はわたしから遠く離れている・・・」
キリスト教徒だと言っても、御旨を行っていない人は、主に受け入れていただけません。
キリスト教徒だと言わなくとも、御旨を行っている人は、主に受け入れられます。
「キリスト教徒」だと決定づけるものは、自分自身でも、教会でもなく、神様の方ではあり
ませんか。隣人に対して愛を実践するひとは、神様からみれば、キリスト教徒であり、自分で
キリスト教徒だといっても、愛を実践していない人は、キリスト教徒ではないと言うことにな
ります。

[2003年9月27日 0時27分28秒]

管理人です。
　キリスト教が、他の宗教を認めないという一面は確かにあります。しかし、逆に他の
宗教を認めるという宗教は世界中みてもほとんどありません。ユダヤ教やイスラム教も
そうです。キリスト教だけが他の宗教を認めないのではありません。
　キリストの愛はすべての人に対して施すものですが、キリスト教徒の中には指摘された
とおり、異教徒に愛を施さない人がたくさんいるのも現実です。
　しかし、マザーテレサの行われたことは、大部分他宗教の人々に対して行われました。
ヒンズー教徒やイスラム教徒などにたいしてです。キリストの愛は、すべての人に対して
施すべきなのです。

[2003年9月26日 23時26分58秒]

私の従姉妹は3人ともトラピストに居り、幸せに過ごさせて頂いて
おります。私がキリスト教にどうしても踏み切れないのは
他宗教を認めない所にあります。なぜ靖国神社の参拝をああまで
反対するのでしょう。
日本人は神道、仏教を受け入れてきたという、他国にはない精神構造を
持っている国民です。
五島列島のキリスト教信者が迫害されたときに庇護したのは
仏教徒であったように、その人が癒されるのであれば、それを
認めるというおおらかな、（言葉を変えれば、いい加減ともいえる
かもしれません）気持ちがあると思うのです。
それゆえ日本がキリスト教の一番布教しにくい国と言われているの
かもしれません。
キリスト教はエゴよと、平然というクリスチャンがおりました。
アフリカに青年海外協力隊で行った看護婦が、病院の尼僧から、
現地人などとは親しくしないようにと言われてショックであったと
書いておりました。
キリストの愛とは、キリスト教徒以外には施されないのでしょうか。

[2003年9月26日 10時51分29秒]