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From: SHINIC <ssomeya@hh.iij4u.or.jp>
Subject: Re: プレイルール追加案
Date: 2000/03/22 02:52:07
Reference: forum51/00016

能力値の見直しに煮詰まったので、こちらにでてきました。

私が理解している範囲でいえば、この反則が生じるには3つポイントがあります。
・QBがロールアウトすること
・パスを投げるまでのタイミングが比較的長いこと --OLが飛び出すまでそれなりに
 時間がかかります--
・OLの正面からのラッシュがないこと

従って、
ロールアウトをしなかった場合、たとえパスラッシュが0であったとしても
この反則は起こりません。少なくとも私はそういう事例を知りません。

Moyadonさんが例にあげられた、Jaxの461P3MJbというパスプレイと
PittのDPM-Z09というDL1人ラッシュのプレイ(DPM-Z09Jというプレイは
Week6の対戦にない筈です。DPM-Z09のタイプミスじゃないかな?)の場合、
相当な確率で反則が生じます。
が、同じサイドへのロールアウトからのパスである、Jaxの357PSRaJであれば
パスを投げるタイミングが早いので、この反則はまず生じません。

ラッシュをかける位置とロールアウトのしかたの組み合わせで、OLと守備選手の
位置関係が変わってくるので一概にはいえないのですが、
両サイドのサイドライン際からDEが各1名ずつパスラッシュするようなプレイの
場合、ラッシュが止められると、OLの正面に誰もいないので反則が生じる
可能性が高くなる、といえばわかりやすいでしょうか。
Pittが多用する、MoveロジックでDLをクロスさせるようなパスラッシュも、
組み合わせるオフェンスによっては(Moveした先にOLがいなかったりしますので)、
この反則を生じやすくします。

この反則を、ディフェンス側から防いであげるには、TとTの間から誰でもいいから
最低1人パスラッシュをかけるのが一番簡単でしょう。ポジションは問いません。
DL/LB/DBのいずれでも可です。

いととんさんがオフェンスの側からも対応可能と書かれていますので、簡単に対応
できるのなら、それもひとつの方法であることに間違いありません。

ご参考まで。