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From: SHINIC <ssomeya@hh.iij4u.or.jp>
Subject: Re: 能力値見直し 中間報告
Date: 2000/03/22 02:49:01
Reference: forum51/00006

作業は進んでいません m(__)m

仕方ないので、中継ぎとして以前に話題がでたRBのファンブルを登場させます。

NFL99とNiFL8の両方において、それなりのキャリー数があるRBの
キャリーとファンブルの回数をまとめたのが以下の表です。

                              NFL'99                          NiFL8
                        Att    Fum   Fum/Att(%)         Att    Fum   Fum/Att(%)
Eddie George (Ten)	320	5	1.56		241	2	0.83
Emmit Smith (Dal)	329	4	1.22		253	3	1.19
Jerome Bettis (Pit)	299	2	0.67		220	3	1.36
Dorsey Levens (GB)	279	5	1.79		149	6	4.03
Antwain Smith (Buf)	165	4	2.42		219	4	1.83
Ricky Watters (Sea)	325	3	0.92		146	1	0.68
Fred Taylor (Jax)	159	0	0.00		227	3	1.32
Robert Smith (Min)	221	1	0.45		197	3	1.52
-----------------------------------------------------------------------------
			2097	24	1.14		1652	25	1.51

LevensがNiFL8の平均値を一人で悪化させてます。Levensを抜いた場合のNiFL8の
平均ファンブル率は1.26%ですから、NFLの1.14%との差は誤差の範囲です。
Levensの分をそのまま計算にいれるとしても、1.51%と1.14%の差はわずか0.37%に
過ぎません。1シーズン300回ボールキャリーした場合、1回ファンブルして
0.33%ですから、シーズンあたりファンブルが1個多い程度ということになります。

こうしてみると、NiFLのRBにファンブルが多いというほどのことはありませんね。
VPNFLのバランスの良さを再認識させられます。

ただ.... これだとRBのパスプロ能力を低下させるために、HAを下げるわけには
いかなくなるんですよねー。その確認のために調べたんですが、やれやれです。