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From: がおー
<gao@mx2.nisiq.net>
Subject: Re: ディフェンスフォーメーション
Date: 1998/07/15 00:13:42
Reference: forum3/00004
どうも、がおーです。
7月14日に、えるごさんは書きました。(これって妙な日本語じゃない?)
>NFLでは確かに3−4が主流のようですね(って話を聞いた覚えがあります)
>では、Niflでも仮にDL、LBのどちらも同じレベルとしたら、ランに対しては4−3で、
>パスに対しては3−4で守るのがよいのでしょうかねぇ?
ところが、そう割り切らないところがディフェンスの面白いところで、同じパスディフェンス
でも、いろいろ変わってくるんですね。たとえばパスをなげさせてもレシーバーに取らせない
ディフェンス。これはもう、ぎちぎちのマンツーマンに加え、LBなどがゾーン等でサポート
して、来るボールを叩き落とす、あわよくば奪ってしまおうってやつ。これなんか、パスだと
分かっていれさえすれば、DLなんか要らないんですね(^^;)。どうせOLは攻撃参加できな
い訳ですから、全員でフィールドをカバーしちゃえばいいわけです。数で勝負ですな。しかし
いくらなんでも、これではどんなにおバカなQBでも、ランのオーディブルをするでしょうけ
どね(^^;)。
逆になにがなんでもパスを投げさせない守備。QBへのプレッシャー命。そうすると、4−3
どころか、5メン、6メンラッシュということにもなって行きます。しかし、毎回そうするわ
けにも行かないから、ベースは4−3という選択も出来ます。また、フォーメーションでは
3−4でも、LBがガンガンパスラッシュをかけるチームもありますね。これで有名なのは
K.CのDerrick Thomasで、彼なんかほとんどパスラッシュばかりしてるようにも見えます。
こういった事をシチュエーションごとに考えていく訳ですね。ほかにもニッケルとかダイムと
かあるわけで、これもいろいろな考え方の元に使われていくわけです。ちなみに僕は今のとこ
ろ、ここまで考えてプレイを組んでません(^^;)。つーか、プロファイルが使いこなせん(^^;)
とかくオフェンスに目の行きがちなアメフトも、こうして見ていくとディフェンスもかなり
楽しいわけで、自分のひいきチームに更に愛着が湧いてくるというものです(^_^)。
なんか長くなっちゃったので、とりあえずこの辺で。