最終更新:2008.01.03
簡易テキストエディタ
簡易テキストエディタです。上部のTextFieldに題名を入力すると、勝手にそれをファイル名として保存します。
初回起動時に、プログラムの実行ディレクトリにworkというサブディレクトリを作成し、その中にファイルを保存していきます。
使用法
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初回起動時には、「新しい文書を作成」というボタンだけが表示されます。ボタンをクリックすると題名入力のダイアログが表示されるので、題名を入力してください。ここで入力した題名が、そのままファイル名として保存されます。
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文書作成ウィンドウでは、上部に題名(=ファイル名)が表示されています。これは、いつでも変更できます。
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文書作成ウィンドウを閉じると、題名をファイル名として、自動的にファイルを保存します。
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上部の「この文書を削除する」にチェックを入れてウィンドウを閉じると、ファイルが削除されます。
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文書作成中、文字が見にくい場合は下部のスライダーで文字の大きさを変更できます。
仕様について
文字の大きさを変更しても、次回起動時にはデフォルトの大きさに戻っています。これは仕様です。
ダウンロード
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バイナリ
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Windows用
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OS/2用(IBM Java 1.3.1で動作確認済み)
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ソース(まだ未整理の状態です)
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TEdit10.zip
実行方法
zipファイルの中身を同一フォルダに展開後、
javac TEdit.java
java TEdit
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バージョン履歴
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Ver.1.0 2007/02/15
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エディタウィンドウのサイズ変更時、GUI部品が適切な大きさに変更されるように修正。
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ファイルの削除機能を追加。
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今後の検討課題
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メニュー画面でファイルを更新日順に並べ替える。
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ファイル名に使用できない文字が入力されたときに、警告を表示する。
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ファイルの排他制御。
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ファイル保存時の文字コードをunicodeにする?(現在は機種依存)
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ウィンドウ、ダイアログなどの表示位置。
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エディタウィンドウの表示位置とサイズ。
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ソースコードの整理(現状、eclipseで自動生成したコードと自分で追加したコードが混ざっており、見にくいため。また、未使用のmethodなども残っている)。
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Ver.0.4 2007/02/14
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題名未入力の状態でエディタを終了しようとしたとき、警告するダイアログを表示。
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細かなバグを修正。
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ソース
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Ver.0.3 2007/02/10
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ソース
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Ver.0.2 2007/02/07
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メニュー画面に「前のページ」ボタンを追加。
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保存ファイル数が多くなったとき、メニュー画面の挙動がおかしくなっていたのを修正。
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ソース
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Ver.0.1 2007/02/07
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未実装の機能
メニュー画面でファイルを更新日順に並べ替える。
メニュー画面に「前に戻る」ボタンを追加。→Ver.0.2で実装
ファイル名(題名)が未入力の場合に、警告を出す(現状ではファイルを保存しないで終了してしまう)。
ファイルの削除機能。
ボタン機能。
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既知の問題
保存したファイル数が多くなると、挙動がおかしくなる。→Ver.0.2にて修正
ウィンドウのサイズを変更すると、スクロールバーの表示域が広がってしまう。
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ソース
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