服部中沢研究室は全部で4部屋もある。そのうち僕が常にいる105とBSデジタル対応テレビがある106でテレビが見られるようにしたのだが205,206に関しては僕が行くことはまずないため正直どうでもよかった。
が、あるとき206の悪友から「2階(206)でもテレビが映るようにしてくれ」って頼まれた。で、206でもテレビが見られるように工事をすると当然205にだってということになる。
結局4部屋すべてに同軸を引いた。ほんの興味本位でBSデジタルが見たいと思っただけなのにまさかこんな大げさなことになってしまうとは・・・。
まずはそれぞれの部の位置関係と結線図。赤線はBS対応。緑線は地上波のみを示している。つまり206と106ではBS放送を楽しむことが可能ということである。
じゃぁなんで105と205にはBSを送らないかというとBS用のブースタを持っていないからである。 |
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106と206部分の簡単な配線図。緑丸部分で2分配したのち赤丸部分から隙間ケーブルを用いて室内へ引き込んである。 | |
上の写真の緑色部分。BS対応の屋外用2分配器。 | |
こちらは反対側。105から205へつながる部分。 | |
上の写真のアップ。 |
106設置のブースタ。Yahoo!Auctionsで手に入れたもの。一応業務用。
ブースタというと普通は映りが悪いときに使用するものと思われがちだが、今回のように伝送距離が長い場合や多分配する場合にも使用。 |
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105設置のブースタ。こちらはUHFのみ。こっちはちゃんとお店で買ったもの。
ブースタは正しく使わないと逆にノイズの原因となるので要注意! |