Book
Cabinet
Internet
Politics
Mail
月
8月16日
米Yahoo!、携帯機器向けのコンテンツ配信サービスを開始ポケベルや携帯電話、携帯情報機器などから「My Yahoo!」のカスタマイズしたコンテンツが利用可能
火
8月17日
米連邦通信委員会、今後5年間で通信業界への規制を大幅に緩和戦略計画の草案「21世紀に向けた新しいFCC」を議会に提出したと発表
水
8日18日
なんでも相談サイト「OK Web」がオープンインターネット、企業経営、人生、趣味など全23分野で質問/回答を受け付け
木
8日19日
消費者はプライバシー面でWebサイトを信用していない米調査会社のJupiter Communicationsの調査結果
金
8月20日
高いSOHOへの関心。資金調達難、営業力など阻害要因もポータルサイト「goo」が実施した「SOHO」に関するアンケート調査の結果
米商務省の調査で「年収7万5,000ドル以上の家庭では、それ以下の年収の家庭に比べ、インターネットの利用が20倍以上、コンピューターの所有が9倍以上の格差」があることがわかったそうです。人種、学歴によっても同じような偏りがあるようです。インターネットが経済的な成長の鍵を握るのであれば、インターネットの発達が所得格差を増幅することになるでしょう。 このままでいけば、インターネットは貧富の差の少ない社会をもたらすのではなく、富める者はますます豊かになる弱肉強食の世界をもたらすでしょう。今日のアメリカは明日の日本。このへんで、情報量の格差がそのまま貧富の格差を引き起こさない仕組みを考えなくてはいけないのではないでしょうか。(秀)