総務庁は、青少年のインターネット利用実態や有害情報などに対する意識についての調査を実施、「青少年とパソコンなどに 関する調査研究報告書」をまとめたそうです。「男子高校生ネットユーザーの46.2％がポルノ画像を見たことがある」などという見出しを読むと「なんとかしなくて」はという気にさせられます。
　しかし、この調査結果を読むとインターネット接続したことのある男子高校生は３０％だとか。この調査を前提とすると８４．３％の高校生がインターネットでポルノ画像が見ることができるのを知っていて、１５％ぐらいの男子高校生が実際に見たことになります。
　まだまだインターネットでポルノ画像を見ることは高校生にとってあたりまえのことになってはいないようですが、家庭へのインターネットの普及が進めばあたりまえのことになってくるかもしれません。その前に家庭で対策を考えることが必要ではないでしょうか。（秀）

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