Ｗｅｅｋｌｙ　ＩＤＥＳ　(1998/01/26)

　ＡＤＳＬ、ＣＡＴＶ、データ放送など高速のインターネット接続 についての話題が盛んに出るようになってきました。これらが普及 するとしても、しばらくの間は、電話回線を利用してのダイアルア ップ低速接続の利用が多数を占めることでしょう。高速接続と低速 接続が併存するようになるとすれば低速接続でも大容量のデータを 短時間で送るデータ圧縮などの技術がますます必要になってくるの ではないでしょうか。
　ＣＡＴＶ−ＬＡＮで公開しているホームページを見ると画像など が多用されています。かなり大きなデータがあたりまえのことのよ うに使われるので、ダイアルアップ接続してこれを見るとかなり時 間がかかってしまいます。インターネットへのいくつかの接続の形 態が併存するこれからの時代、接続速度のアンバランスが新技術を 生み出すきっかけになることでしょう。（秀）

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水	１月２８日	ソース公開の効果と無料の代償 　　InterenetWachの山下編集長のNetscape社のプラウザ無料配布に関するコラム
木	１月２９日	「企業における電子メールの動向調査」中間結果 　日本電子メール協議会（JEMA）の平成８年度調査
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