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News Pick Up(Daily)

 8月13日

米国の高速ネット利用者、前年比158%増の710万人に
米連邦通信委員会の高速インターネット接続サービス普及に関する統計調査結果

 8月14日

オンラインショッピングの「返品制度」、日米に大きな格差
ジュピターリサーチが調査結果を発表

 8月15日

警察庁、電子メール傍受システムを今年度中に開発
16セットを主要警察本部へ配備

 8月 9日

米Yahoo!、無料の“バーチャル教室”設置サービスを開始
先生が自由にインターネット上に“バーチャル教室”を設置できる

 8月10日

資格試験向けのWeb講座「公務員Web」が開講
大栄教育システム株式会社は、9月1日から


Topicks(Weekly) (2001/08/15)
WEB選挙
 7月29日投票の第19回参議院選挙。生まれてはじめて国政選挙に立候補した。比例代表区の第二院クラブの候補者の一人としてだ。比例区では10人の候補者を立てない政党は参加できない仕組み。員数あわせ的立候補とはいえ、今回から立候補者の選挙運動が認められ、しかも候補者名での投票も政党名での投票もその政党への投票とみなされる。だから、自分が一票でも多く獲得することが二院クラブの勝利につながる。
 選挙運動をするにもカネもない準備もない私としてはインターネットが頼りだ。しかし、総務省の見解では選挙運動にインターネットを使うことはご法度である。ここで自分にブレーキがかかってしまった。それでも、他の政党のWEBを見ながら、二院クラブの政治活動の範囲で投票依頼をしなければOKと判断し、ホームページを更新した。文書図画は禁止されるが、音声は禁止されないのでラジオCMをダウンロードできるようにするなど知恵を絞った。
 新聞広告や選挙公報にURLを入れたことも功を奏し、アクセス数もメールマガジンの登録者数も飛躍的に増えた。新聞広告や選挙公報にURLを入れたことも功を奏した。残念ながら当選までには至らなかったものの前回の二院クラブの得票を上回る68万票近くの票をいただいた。もっとホームページからのメッセージ発信を強化すれば、私たちの主張は多くの方の目に入ることだろうと楽観している。再び国政選挙に挑戦できるかどうかわからないが、私たちの現在とこどもたちの未来を決める政治についてインターネットをもっと活用して、話し合いを続けていきたい。(8/15 秀)


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