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News Pick Up(Daily)

 1月15日

ネット人口のうち米国の割合は2005年には4分の1に転落
調査会社の米Jupiter Researchの調査結果で明らかに

 1月16日

楽天、総合旅行サイト「楽天トラベル」を3月に開設
予約専用システム「RATRAS」(RAkuten TRAvel Serverの略)を新たに開発・導入

 1月17日

インテル、丸紅ソリューションなど9社、ECサイト構築支援事業を開始
コンソーシアム「EC-Beans」(イーシービーンズ)の設立を発表

 1月18日

雑誌とWebを連動して住宅情報を紹介
(株)リビングファースト、不動産情報サイト「Living1st」で、住宅雑誌「vita web」との連動企画開始

 1月19日

コクヨ、小規模オフィス向けの通販事業「カウネット」を開始
200社以上のメーカーの、約1万1,000アイテムの商品を揃えて、1月22日から本格的に開始


Topicks(Weekly) (2000/10/09)
ほんとうに売れているのかインターネットショップ
 インターネットの利用が増大していることは周囲に利用者が多くなったきていることで実感できるし、その効果も大いに期待できることは納得できる。
 しかし、インターネットショップが、喧伝されるほどに儲かっているとはどうしても思えない。カウンターで推測できるアクセス数の割に売上げが大きなショップ、しかも、扱い商品の単価の割に売上げが大きすぎるショップを多く見かける。インターネットで商品を売ろうとしてもそんなに簡単に売れるものではないというのが私の実感。たしかに、ほんとうに売れているショップはあるだろう。だが、そのためには実店舗以上かそれと同じくらい手間暇をかけているに違いない。
 ありふれた結論だが、商売に王道なし。生半可なことでは利益を上げることはできない。幸いなことに、このことに気づいている人は少なくない。官民あげてのITブームに安易に乗らず、毎日のお客さんとの交流を積み重ねている「あきんど」が最後には勝つ。(秀)


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