科学技術庁や総務庁のホームページがクラッカーによって書き換えられ、人事院のホームページも１万回以上のアタックを受けたそうです。以前のマスコミ各社のホームページが改ざんされた事件と合せて考えると、官庁のホームページがクラッキングに弱いというよりも、ターゲットにされやすいととらえたほうが良いようです。影響力の大きい組織によるホームページを使っての情報発信については、リスクが大きいことを前提に広報システムを作る必要があるでしょう。ホームページを参照する側も、その真贋について疑うことを忘れてはいけないと思うのです。（秀）

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