ロゴ“豆の木地蔵”稽古
(10月19日)

 トップ > ないしょく > 一粒の豆 > 稽古2
この日は二幕の通し稽古…といっても二幕を通すわけじゃなく、二幕の演目をそれぞれひとつずつ通すという段階のようです。ここいらがオムニバスのひと手間余分なところですね。通してみて、やっぱり止めたり返したり、まだまだ課題は多い。“狐の嫁入り”はすでに紹介しているので、今回の画像は“豆の木地蔵”のみです。
尼さんのところへ近所の子どもたちがやってきてその生い立ちを尋ねるというストーリーです。実物大ではありませんが一応ひな壇も組んであります。画面がボンヤリしてるのはたぶん手ブレのせいです。
この場面では下手(左)が現在、上手(右)の壇の上が回想シーンということで、照明が入るとわかりやすくなることでしょう。
子どもたちとそんな話をしているところへ盲目の老女とその娘がやってきます。さてこの2人は……悲しいシーンなのに、老女役の女性の演技が自然で、知り合いの人なだけにそっちに感心してばかりいます。

戻るボタントップページへのボタン