−2004年−


2004年収納
『ロード・オブ・ザ・リング シネマフィギュアコレクション
第23号・第24号』(デアゴスティーニ・ジャパン)
★★12月22日
  今回は「ウルク=ハイ」及び「エオウィン」。いやはや、期待を裏切らない出来。生活に疲れたおばはんにしか見えないエオウィンっていったい…。

『ロード・オブ・ザ・リング シネマフィギュアコレクション 第21号・第22号』(デアゴスティーニ・ジャパン)★★11月23日
  今回は「グリシュナッハ」及び「灰色のガンダルフ」。 白よりも灰色のときのガンダルフが好きな私は、パッケージを見た瞬間だけは喜んだ。そう、一瞬だけ。「空けてびっくり玉手箱」のこのシリーズに何かを期待しちゃダメなのさ。

THE LORD OF THE RINGS LOCATION GUIDEBOOK EXTENDED EDITION』(IAN BRODIE著、HarperCollins刊)★★10月 27日
 
こちらの本の拡張版。もともとはニュージーランドでしか発売されていなかったという話だったが、映画の大ヒットによってロケ地であるニュージーランドを訪問するファンが激増し、同書も爆発的に売れたとか。勢いに乗って判型も厚さもボリュームアップした本書が全世界で出版されたという次第らしい。

THE LORD OF THE RINGS WEAPONS AND WARFARE(HOUGHTON MIFLLIN刊)★★★1027日
 2003年に出版されて以来、あちこちで絶賛されていた本。今ごろになってようやく手に入れた。映画『THE LORD OF THE RINGS』撮影に際して作られた武具や舞台のデザインを写真や図版で解説したもの。日本語版、出てくれるといいのに。(ほとんど絶望……)

『ロード・オブ・ザ・リング シネマフィギュアコレクション 第19号・第20号』(デアゴスティーニ・ジャパン)★★10月20日
  今回は「指輪の幽鬼(ナズグル)」及び「フロドとサム」。なるほど、ホビットは2人で1人前なのね。もう、好きにして。

『TOLKIEN CALENDAR 2005』(Harper Collins刊)★★★23日
 2005年度版カレンダー。ここ数年、映画ブームに乗っかって様々なカレンダーが発行されていたが、御本家(?)Harper Collins社は「『指輪物語』出版50周年記念」と銘打ったバージョンを出してくれた。なんだか分からないままに注文してみたところ、なんとトールキン自筆のイラストを使ったものであった。うーん、いい。見慣れた図柄ばかりではあるが、やっぱり、いい。

『ロード・オブ・ザ・リング シネマフィギュアコレクション 第17号・第18号』(デアゴスティーニ・ジャパン)★★9月23日
  「ウグルク」と「ガラドリエル」。うー、号泣してもいいですか?(From 『SWING GIRLS』)

『ロード・オブ・ザ・リング・ザ・コンサートのパンフレット(キョードー東京)★★★8月30日
 8月30日に東京国際フォーラムで開かれたコンサートのパンフ。このコンサートに関してはこちらで雑感をのべているので、よろしかったらご参照を。

『 ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還Tシャツ
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還ペンダント
(ニューラインシネマ)
★★★8月 30日
 上のコンサート会場で衝動買いしたもの。前者は黒地にゴンドールの白の木をプリントしたもの。後者はアンドゥリルとゴンドールの白の木がくっついている。

『中つ国タイムズ(ポニーキャニオン)★★★8月28日
  ポニーキャニオンが『王の帰還』のDVD販促のために発行したと思しきハチャメチャ新聞。企画・制作は産経新聞となっている。一般の新聞サイズで4ページ構成。オールカラー版なので見た目は豪華。1面と4面は完全に人を食った内容だがそれなりに笑える。2面には海洋堂専務の宮脇修一氏のインタビューが載せられており、「オリファントのフィギュアを作ってみたい」なんて、発言も。まあ、実現は難しいだろうが。

『ロード・オブ・ザ・リング シネマフィギュアコレクション 第15号・第16号』(デアゴスティーニ・ジャパン)★★8月24日
  えーと、今回は「サルマン」と「エオメル」。後は特に記すべきことなし。
 

※以下の9種類はこの8月にニュージーランドに出かけたパートナー氏が手に入れてきたマゾムである。個人的には「ローハンの旗」が大ヒット。
ローハンの旗2種(FLAGGEN PEHL)★★★★8月16日
 映画でおなじみの馬をモチーフにしたローハンの旗。
 両方ともなかなか立派なサイズで、一方は100×150センチ。もう一方は「ロヒアリム」のペナントで30×210センチ。
 残念ながら我が家には掲げるスペースがないので、畳んでおくしかない。うー、どっかでお披露目できんものかしらん。
 なお、この旗を作っているのはドイツの会社のようだ。

『Middle-Earth Postのポスター』』(Middle-Earth Post)★★★★8月16日
  なんだかよく分からないのだが、どうやら映画撮影当時にウェリントンで発行されていた新聞の記事をそのままポスターにしてしまったもののようである。なんでも商品になっちゃうのよね。

『 トールキンのイラストを用いた絵はがきセット』(ROYAL MAIL)★★★8月16日
 この切手セットのに用いられたイラストをそのまま絵はがき化したもの。やっぱりトールキンの絵には味がありますな。

『Hobbiton Movie Set ToursオリジナルTシャツ』
『Hobbiton Movie Set Toursオリジナルジョッキ付きキーホルダー』
『Hobbiton Movie Set Toursオリジナルマグネット4種』
『Hobbiton Movie Set Tours参加者限定パンフレット』
『Hobbiton Movie Set Toursオリジナル絵はがき』
(Hobbiton Movie Set Tours)★★★★8月16日
 1年8か月ぶりにマタマタに出かけたパートナー氏が現地で入手。以前に比べると土産品が大幅に充実。
 商売っ気丸出しになってやる気に満ち溢れていた。入場券に付された通し番号も「36307」に到達。そりゃやる気にもなるわな。
 しかしながら、以前あったあの素朴なキーホルダーは見られず。レア度、大幅アップか?

『EMBASSY THEATERで行われた「王の帰還」のワールド・プレミア記念Tシャツ』(発売元不明)★★★★8月16日
  エンバシー・シアターの屋根から「おぞましき獣」に乗ったナズグルが下を見下ろしているという図柄。ある意味、トンデモナイ品物かもしれない。だからこそ、マゾムにふさわしいという気も…。

『THE LORD OF THE RINGS' CHARACTER COLLECTION ・EIGHTEEN 50C UNCIRCULATED COINS』(New Zealand Post)★★★8月16日
 以前に手に入れたコインセットの豪華決定版といった趣の一品。18種類のキャラクターが刻印されている。具体的には、旅の仲間9名のほか、エルロンド、アルウェン、ガラドリエル、エオウィン、サウロン、サルマン、木の鬚、ウルク=ハイ、ゴラムといった面々。これだけ揃うとなかなか壮観である。かなりいい感じのブック型のケースに収められている。

『NEW ZEALAND HOME OF MIDDLE-EARTH PRESENTATION PACK』などの切手各種(New Zealand Post)★★★8月16日
 ニュージーランドでは今回の映画化に伴って何種類かの切手が出されているが、これはニュージーランドの自然をテーマに、映画の中でいろいろなシーンに登場した場所をピックアップして制作されたもの。なかなかきれいな絵柄である。
『「中つ国」の故郷ニュージーランド』という名で楽天でも売られているようだが、プレゼンテーションパックに関しては早々に売り切れてしまった模様。このパック、現地で$29.95で売られていたものだが、日本では倍ほどの値付けがされていたようだ。
 ちなみに、「Stamp Dealer」にて第1作をモチーフにした切手6種類を手に入れることができたが、こちらは原価の10倍以上というベラボーな値段が付けられていた。わずか3年足らずでこんなに暴騰してるなんて…。

『 ウェリントン発の『LOTR』ツアーパンフレット各種』(非売品)★★★8月16日
 さすがに「本場」だけあって、ロケ地を巡るツアーは数社が企画しており、かなりの数のパンフレットを手に入れることができた。

『 ニュージーランド航空製絵はがき』(ニュージーランド航空・非売品)★★8月16日
 ウェリントンのニュージーランド航空オフィスとオークランド空港のニュージーランド航空のデスクにて入手。「アラゴルンとレゴラス」、「フロドとサム」、「機体にフロドとサムがペイントされたNZ航空機の写真」、「ニュージーランド(中つ国)の風景」の4種類。もちろん、無料。ただし、残部僅少のようだったので、欲しい人はお早めに。

『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 ポストカードブック』(近代映画社)8月13日
 正直いうとこんな本はどうでもよかった。この本をAmazonで購入する際に送料無料にするため抱き合わせで買ってしまったもの。
 結局のところ送料払っといたほうが安く上がったんだけどね。

『ニュージーランド航空ツアー参加者限定ボールペン3本』
『ポストカード&便箋』
『チケットホルダー』
『ニュージーランド航空ピンバッジ』
(ニュージーランド航空・非売品)
★★★8月8日
 ツアー参加記念にパートナー氏が獲得。一番下のマゾムは当初予定の「Tシャツ」から変更されたもの。パートナー氏は「Tシャツのほうがよかったのに」とかのたまってるが、私はこっちで満足。下の雑誌にも紹介されているとおり、ニュージーランド航空の客室乗務員が付けているものなんだそうな。
 当のパートナー氏は8月9日からツアーに出発。またマゾムを仕入れてきてよ。

『DVD&ビデオでーた 8月号』(角川書店)8月 1日
 『王の帰還』DVD特集号。別冊形式で28ページの特集。内容は何てことなかったけど。

『ロード・オブ・ザ・リング シネマフィギュアコレクション 第14号』(デアゴスティーニ・ジャパン)★★7月28日
  いつになく早く届けられたため、「ついに刊行打ち切りか?」などとミョーな期待をしてしまった。今回のフィギュアは「エルロンド」。「もういいんです。これからどんなんが出てきても驚きませんよ、私は。」というぐらいの出来栄えでした…。

『ロード・オブ・ザ・リング シネマフィギュアコレクション 第12号・第13号』(デアゴスティーニ・ジャパン)★★7月16日
 「12 セオデン王」「13 オーク兵」というラインナップ。
 このシリーズ、主要キャラクターの造形には不満たらたらなのだが、雑魚キャラ――例えば今回の「オーク兵」やら6の「東方人の兵士」なんてのにはそんなに違和感がない。なにせ、「素の顔」がどんなんだったかイメージが固定化されてないからね。今更どうでもいいことなんですが。

『ロード・オブ・ザ・リング シネマフィギュアコレクション 第10号・第11号』(デアゴスティーニ・ジャパン)★★6月16日
 既にして惰性で買い続けている本シリーズ。
 今回は「10 ファラミア」、「11 蛇の舌」。本来ならばそれなりにファンも多いはずの2人なのだが、ほんとに造形も彩色もひどくて呆れさせられる。映画準拠なだけに余計に粗が目立って仕方がない。いっそ、オリジナルデザインだったらこうまで腹も立たなかったのだろう。嗚呼……。

映画「ロード・オブ・ザ・リング」の舞台を巡るニュージーランド紀行パンフレット』(ブルーパシフィックツアーズ)★★6月6日
 
ニュージーランド航空グループの会社であるブルーパシフィックツアーズ社が企画しているパックツアーのパンフレットである。南島7日間及び北島6日間のツアーが紹介されている。ファンの間では有名なこの本の著者が企画に一枚噛んでいるのが売りである。旅行そのものはパックツアーであるからしていささか値段が高いのが玉に瑕ではあるが、お約束の「ツアー参加者にはもれなく記念品贈呈」攻撃がファン心理をくすぐること請け合い。パンフレット自体はもちろん非売品であるから、その気になったらいくらでも手に入るはず。気になる人はとりあえずゲットされたし。

トールキン「指輪物語」出版50年特製切手パック』(ROYAL MAIL)★★3月のとある日
 
ついうっかりしていて、この逸品を収納するのを忘れてしまっていた。これこそ価値あるマゾム。是非とも持っているべきアイテムである。
 今更詳しく説明するのもためらわれるところがあるので、一言だけ述べておこう。これは、原作の出版50周年を記念してイギリスで発行された記念切手である。10種類の切手が1シートに収められているが、それぞれにはトールキン自身が描いたイラストが使用されているという、ファン垂涎の品なのである。

コンビニ限定・前売り映画鑑賞券販売促進用ポスター』(非売品)★★★★5月3日
 
密かに決行した「恒例・ゴールデンウィークはガンダルフ・コーヒーに集合しよう」オフ会にて頂戴したもの。こういうものこそが「マゾム」に相応しい一品であるといってよいと思う。サイズはB3判、大変しっかりした紙質で両面印刷。なかなかの良品である。
 本来こうした類のポスターを一般の人に譲り渡すのはルール違反らしい。したがって、これ以上詳しい説明は避けておこう。○○様、ありがとうございました。

『ロード・オブ・ザ・リング シネマフィギュアコレクション 第2号〜第9号』(デアゴスティーニ・ジャパン)★★2月〜5
 
デザインもペイントも今ひとつ(いや、今3つぐらいか)、その割には高価という救いようのないシリーズなのだが、買い始めてしまった以上最後まで付き合うしかない。発売当初こそ一般書店でも平積みにされていたりしたが、最近ではほとんどお目にかかることもなくなってしまった。どうやら「全60回」なんてのはほとんどありえなさそうな雰囲気である。まあ、それはそれで惜しくもない自分がいることを知って愕然としている。
 ちなみに、創刊号の「白のガンダルフ」に続くここまでのラインナップは、「2 レゴラス」「3 アラゴルン」「4 ウルク=ハイのラーツ」「5 ギムリ」「6 東方人の兵士」「7 ボロミア」「8 ローハンの兵士」「9 ゴラム」となっている。次は「ファラミア」という予告なのだが、「旅の仲間」全員が勢ぞろいする日は来るのだろうか。ホビット4人組は当然サイズが小さくなるため、一層見劣りすることは間違いない。仮にホビットのフィギュアも出すとして、ほんとに今までどおりの値段で売る気なのかしらん?「バルログ」や「木の鬚」を同じ値段で出してくれるというのなら、定期購読者は納得もいきそうではあるが…。

『ロード・オブ・ザ・リング  ポスターBOX 3BOXセット(角川書店)★★★3
  その名のとおりのポスターブック。私が買ったのは全部がセットになったやつ。ダンボールは開けたものの、それぞれの箱は未開封で、結局そのまま押し入れに保管している。まあ、いつものことだ。おまけでポストカードセットがついていたはずだが、現在行方知れず。我ながら信じられない失態である。

『ジャパンプレミアムイベントin増上寺の記念写真』(非売品のはず)★★★★2月13日
 
すっかり忘れたころに送られてきた例のプレミアの記念写真。集合写真は人物が小さ過ぎてどこにいるんだか分からない。(あ、参加したのはパートナー氏のほうです。)それよりも、来日キャスト及び監督、総勢6人が収まった写真を送ってもらえたことが嬉しかったりする。ところが、例によってこの写真をネットオークションで売ってたりする奴がいるんですな。それも大量に。ひょっとしてスキャナかなんかで取り込んだ偽物写真なんじゃなかろうか。ま、好きにしてちょーだい。需要と供給の法則だから私は関知しない。

Tokyo Walker 3/13増刊号(角川書店)★2月7日
 
出版社名から分かるように、ほぼ映画オンリーの特集号。しかし、それなりに読ませる記事が多くて得をした気分になった。私の住んでいる田舎では取り扱っている書店が少なくて探すのに苦労した。ついに発見したときには嬉しさのあまり2冊購入してしまった。(あ、これに関してはパートナー氏が主導です。)

月刊MOE2004年3月号(白泉社)★2月7日
 
特集3回目の今年は、田中明子、上橋菜穂子、猪熊葉子3氏の文章が収録されている。ま、このメンバーだけでも「買い」です。その他の特集のほうも今までの中では一番しっかりしていたような印象。

『「ロード・オブ・ザ・リング /王の帰還」トレーディングホビーカード(ホビージャパン)★★★2月7日
 悪魔のトレーディングカード「終審戦争」版。 なんか、今までにも増してSPカードの封入率が下がってるみたいで愕然。毒を喰らわば皿までって気分ではあるものの、早くも資金が尽きかけようとしている。今回こそコンプも厳しいかも。

映画関連アイテム各種』(ニューラインシネマ)月7日
 
先行上映鑑賞のついでに購入してきたもの。内訳は
・葉っぱのブローチ
・ブックカバー(文庫用)
・ゴラム・トランプ
・クリアファイルセット
  またもや買ってしまった。「葉っぱのブローチ」に関しては、もっと高級なやつがほしいとか思っていたんだが、目の前に置かれているのを見ると買わないわけにはいかなかった。ゴクリ好きとしてはトランプも買わずにはすまされないアイテム。どっかの掲示板で「これって全部ジョーカーじゃん!!」って書き込みを見たような気がするけれど、まさに言い得て妙。 

ロードショー 2004年3月号』(集英社)月7日
 
映画雑誌は「プレミア」だけで十分、と割り切っていたはずだったのだか、ポストカードのおまけにつられて買ってしまった。どうするんだ、こんな本。

『The Lord of the Rings The Return of the King パンフレット』(松竹株式会社事業部)月7日
 お約束の映画パンフである。今度のコメンテーターは前回よりも更に
パワーアップ。田中明子氏がとどめを刺してますな。でも、まさかあの「2回点半」現場写真が収録されてるなんて…。

『ロード・オブ・ザ・リング シネマフィギュアコレクション 創刊号』(デアゴスティーニ・ジャパン)★★2月1 日
 
昨年関東地方で試験販売されていたものが正式に全国発売となった。創刊号には「ファンゴルンの森に現れたガンダルフ」の彩色済みミニ・フィギュアとガイド・ブックが同梱されている。創刊号限定で「中つ国マップ」も付属。
 どうやら以前に入手した商品と両天秤にかけた結果、こちらが生き残った模様。当然の選択だろう。しかし、私のように全部揃えなきゃ気が済まない人間だけにターゲットを絞ったような価格設定なのがなんとも悲しい。これ、ほんとに60作も出るのかね。とすると、あと2年以上も付き合うことになるんだが。

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 コンボ・セット』の空き容器(各シネコンのフードショップにて購入可能)★2月1日
 
昨年に引き続いて発売されたコンボ・セット。SEE上映劇場で購入。今年は昨年のような暴挙には出ず、おとなしく買わせてもらった。今回のおまけはなんかすごい図柄のハンカチ。それでも昨年のものよりはまともかもしれない。なにしろ映画の上映中に子供に振り回されても邪魔にはならないからね。正直な話、置き場所に困るような代物なんで買うのは躊躇したのだが、まあ、こうなると惰性だわな。

air new zealand. 2003年12月−2004年3月日本語版』(Air New Zealand製)★★★★2月1日
 
ニュージーランド航空の機内に置かれている冊子。表紙にはガンダルフ、アラゴルン、レゴラスがそろい踏みしている映画のワンショットが使われている。また、「ロード・オブ・ザ・リング 壮大なる舞台を訪ねて」と題する記事も載せられている。
 ちなみに、この冊子と下のそれは、この年末年始にニュージーランドに旅行された知人から無償で譲っていただいた。感謝感激である。

air new zealand. 2003年12月版』(Air New Zealand製)★★★★2月1日
 例によってニュージーランド航空の機内に置かれている冊子。
国を挙げて「中つ国」を標榜しており、空前の観光ブームに沸いているだけあって、機内誌もLOTR一色。表紙はカール・アーバン演ずるエオメルの勇姿。内容も彼へのインタビューを始め「中つ国観光スポット」の紹介が豊富。映画ファンならぜひとも持っていたい一冊である。

『プレミア日本語版2004年2月号』(アシェット婦人画報社)★★2月1日
 
実はこれ、昨年の年末に手に入れていたもの。年末年始のドサクサで収納するのを忘れてしまっていた。「ホビット達の帰還」と題するインタビュー記事が面白かったので購入。そう感じられる方が少なくないようなのだが、サムを演じたショーン・アスティンって、ちょっとしゃべりすぎの感が強い。これはDVDのコメンタリーでも同様だったのだが。

『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 ジャパンプレミアムイベントin増上寺 招待者配布用ポンチョ』(非売品)★★★★★月22日
 なんちゅーか、よーするに例のイベントが雨に見舞われた場合に備えて主催者側が用意したものですな。幸い雨にも祟られず、未使用のまま貴重なマゾムとして我が家に「奉納」されたわけであります。
 ついでにフィナーレに際して飛んできたシルバーのテープの1本も、端っこを持ち合った中学生さんと仲良く分けて手に入れてきた。
 ちなみに、一部の
馬鹿者が現場で撮影した写真をさっそくオークションに出品したりしているようだが、そういう 輩はファンとは言わない。まさに「指輪」に囚われた金の亡者である。即刻「滅びの罅裂」に墜ちるべし。


『The RING OF POWER OFFICIAL NEW ZEALAND COINS OF THE MOTION PICTURE TRILOGY』
(ROYAL MINT)
★★月3日
 タイトルのとおり、「一つの指輪」がデザインされたコイン。額面は1ドルである。インターネット通販で購入。

『The 'LIGHTS' VERSUS 'DARK' character collection OFFICIAL NEW ZEALAND COINS OF THE MOTION PICTURE TRILOGY』(ROYAL MINT)★★月3日
 やはりロイヤル・ミント製のコインシリーズ。こちらはタイトルどおり「光の勢力」対「闇の勢力」のセットとなっている。内容はアラゴルン、灰色のガンダルフ、フロド、サウロン、サルマン、ゴラムの6点。各コインの額面は50セントである。

 

※以下の5点(1月2日付けのもの)は、「ロンドン映画鑑賞旅行」で手に入れてきたマゾムである。
『The Brothers Hildebrandt's  LORD OF THE RINGS  A Pocket Companion』
(RUNNING PRESS)
★★月2日
 ヒルデブラント兄弟のイラストとともに『指輪物語』に登場する主要な人物や事物についての解説がなされたミニチュア本。先端に剣(アンドゥリルを模したものか)がくっついた栞紐がなんとなくうれしい。

『Helm of King Theoden』(SIDESHOW WETA)★★★月2日
 映画「二つの塔」及び「王の帰還」でバーナード・ヒル演じるセオデン王が被っているヘルメットの1/4スケールモデル。非常に精巧に作られていて一目惚れしてしまった。
 ロンドンのシャフツベリー・アヴェニューにある「FORBIDDEN PLANET MEGA STORE」にて購入。この店、LOTR関連アイテムの品揃えが豊富で、ウインドウ・ショッピングしているだけでも十分に楽しめる。
入り口横にはどでかいゴラムのフィギュアも飾られていた。また、映画公開の翌日にはこの店にアンディ・サーキスが来店したらしく、彼のサイン入りDVDなんてのも売られていた。

『THE LORD OF THE RINGS THE RETURN OF THE KING CHESS SET』(Character Games Ltd.)★★★月2日
 映画「王の帰還」版のチェス・セット。白側の構成が「キング・アラゴルン、クイーン・アルウェン、ビショップ・ガンダルフ及びフロド、ナイト・メリー及びピピン、ルーク・レゴラス及びギムリ、ポーン・サム」、黒側の構成は「キング・バラド=ドゥア、クイーン・ナズグル、ビショップ・ゴラム、ナイト・ワーグライダー、ルーク・蛇の舌、ポーン・オーク」となっている。映画準拠なのですっかりお馴染みの顔形をしている。安心といえば安心だが、サムがずらっと8人も並んでいる姿はあんまり気持ちのいいものではない。また、明らかに黒側の顔ぶれが貧弱。せめてビショップ にゴラムとスメアゴルを、ルークにオリファントあたりを採用してほしかったような気がする。でも、映画のファンなら持っていても損のない一品ではあるだろう。

THE LORD OF THE RINGS THE RETURN OF THE KING Stamp Set』(New Zealand Post発行)★★1月2日
 
またまた出ました、の切手セット。サイエンス・ミュージアムの売店で購入。日本でもインターネット通販で買えるし、おそらくその方が安く手に入るのではないかと思うが、まあ、旅行の記念ということで。結構センスのいい図柄で気に入っている。

君もホビットサイズになれる!写真』(サイエンス・ミュージアム)★★★★1月2日
  とか書いたけれど、正式名称が上のようなものであるわけではない。サイエンス・ミュージアムのLOTR展会場内で撮ってもらった写真である。左右離れたところにあるベンチにそれぞれ座った二人の人物を同時に撮影して、あたかも同じベンチに座っているかのように合成して一枚の写真にするという仕組みだが、向かって左に座っている人物がホビットサイズに写っているところがミソ。撮影待ちをしている間 に他の客が撮影されている様子が見られるので、大柄の人間がホビットサイズで写っている様がはっきり分かってなんとも面白かった。

 

『Gollum 1/6Scale Polystone Figure』(SIDESHOW WETA)★★★★月1日
 
こちらのDVDに付属していた「Smeagol」フィギュアと対を成すフィギュア。このDVDを購入することで初めて注文が可能になるという、なんともはやマニアックなアイテムである。そこまで熱心なファンはそれほど多くないであろうから、その分レア度は増すわけだ。
 フィギュアそのものの出来は例によってなかなかのもの。つまり、それだけ不気味であるということである。
 全世界7500個限定販売ということで半分諦めモードで注文を入れたところ、1週間ほどで手元に届いた。フィギュアの台座裏面に製造番号が記されていて、私のもののそれは1765番だった。注文順と製造番号を几帳面に合わせて発送されているとするならばまだ6000個近く余っているという計算になるのだが、果たして真相のほどはいかに。